puriri bigstarでmuniロングカーディガン

c&sで予定外の衝動買いをしてしまい、もう木曜更新のslowboatとそろそろ更新のbichetteはスルーだな…と思いつつ結局見にいったのだけれども、ハギレのところにストレッチチノのハイジが？！売り切れてたけど。通常ではインしてなかったので、昔の生地残なのかなぁ。夏だから布帛縫いたいのでちょっと興奮した。bichetteはまだでした。よかった。しかし、rickrackさんのフルーツ柄、あれかわいいですな。もう買う（縫う）余裕ないのに…。

さて、5月はかなり縫えました。記録せねば。

型紙…『muniのロックミシンで作るこども服』のロングカーディガン110
身頃生地…puririのbigstar ミニ裏毛
襟…ねこの隠れ家のナチュラルインレイ裏毛
タグ…c&s

家族が急に腕を骨折。Tシャツだけだとまだ肌寒い時期というのと、治るまで洗い替えできたほうがいいので、急いで製作。

メイン生地は、puririのニットパックに入っていたbigstar。こないだ新色も出てましたね。柄が大きいから使い道を悩んでいたけど、面積の多いこの型紙にぴったり。柄の出方は考えずに裁断したので（ケチ）柄が妙に片寄ってしまった。

このパターンの特徴はテレコの襟だと思うんだけれど、これがまた用尺が多くて、普通の90×50cmでは長さが足りない。さりとてこのためだけに1mで買い足すのか？と悩んだけれど、キックバックがよくなくても差支えなさそうだったので、ねこのかくれ家のちびねこパックに入っていた、ナチュラルインレイ裏毛を。裏毛といえどふわっと軽くて柔らかく、春秋向けって感じ。色もそこまで違和感ないかな。ただ、この生地、感じはすごくいい代わりに、裁断部からモケモケがたくさん出て、縫うときも咳が…。こんな生地もあるんだなぁ。

前ボタン1つは、スナップを縫いつけました。

全体的に直線が多くて作りやすかったけど失敗もあり。裾布を伸ばしながら縫い付ける、とあったんだけど、ミニ裏毛のせいか伸びなくて、差動もきかせたけど最後長さが合わなくて仕方がなくタックして（雑！）、そして裏から見ると縫い合わせたところがナミナミ。どうやればよかったのかなぁー。こういうとき、先生について習いたいなぁと思うのだった。

このロングカーディガン、ゆとりはあるけど遠くから見るとダボダボして見えず、muniさんのニットパンツとコーデするとかなりかっこいい。また作りたいけど、ネックはテレコの襟布を何にするかだよな…こういう時のキバジさんかな。