Kaali ja ituja

17年10月頃からはじめたソーイングの記録。

小さな女の子のお洋服のひざ上スパッツ、リネンのRR七分丈パンツ

1年前買ったハトロン紙、とうとう使い切ったヽ(`▽´)/なんか達成感~。
ハンドメイドを始めた初期からパターン屋さんから購入してるので、あまり本のを写すことはなかったけど、
ここのところ大人服はせっせと写していたからだな。
先日の楽天買い回りでカーブ定規を買ったんだけれど、神!なんで今まで買わなかったんだろう。
あのアームホール等が、心なしか引きやすくなったような。

さて、夏ボトムスがサイズアウトしてきたので、2つ作りました。

2018年8月製作。

型紙…『小さな女の子のお洋服』荒木由紀 より ひざ上スパッツ(105サイズ)
生地…slowboatのおまけ 天竺(ブルーグレー)
ボタン…マエホアネラさんのお花ウッドボタン

ニットソーイングを始めたときにおすすめしてもらった本より。絶版です。
乗っているパターンが、これがまあどれもシックでかわいい、手作りだけどダサくない(ここ重要)上品なものばかりで。
ただ型紙を写して縫い代をつけるのが面倒なので手付かずでした。

ひざ上なので、いま(8月)にぴったり。というかもっと早く作ればよかったなあ。
50cm布で縦はギリギリとれました。

ニット生地でボトムスだからロックミシンオンリーでサクサクできるかと思いきや
・スリットが入るので、脇部分は一気に縫い合わせず、それぞれ端処理してから縫い合わせ
・リボンの部分にステッチをいれる
と見た目より手間がかかった。3時間くらいか。
特にリボンのステッチがねえー。縫い合わせてひっくり返してからのステッチなので生地が厚くて。
スムースだったら針折れるんじゃないかしら。次は縫い合わせたあと、もう少し縫い代をカットしてみよう。
あとボトムスって、ロックミシンだけだとどうにも不安ですね。お尻の縫い合わせのところなんかが。
多少手間でも縫い合わせは家庭用ミシンでやったほうがいいのかなあ(今更?)。

105サイズだけど生地(天竺)のせいもあってか、105cm15kgの家族にはジャストややきつめ寄りでした。
次は115サイズで作るかなあー。

スッキリしてタイトなので、少し丈長めのTシャツかチュニックに合わせてもいいし、
丈の短さから、ワンピースのアンダースカート(日本語が変?)にもよさそう。

もういっちょ。

型紙…Rick Rack 七分丈パンツ(110サイズ)
生地…Check and Stripeの天使のリネン【すみれグレー】

このブログにはupしていないけれど、7月に自分用にリネンでギャザースカートを作っていて、その残り布で。
リネンは1m1800円くらいするので、そう考えると、見た目の簡素さと比べるとずいぶんリッチなズボンに。

ともかく7月中から酷暑で見たところ暑そうだったので、少しでも涼しくなればなあと思ったのと
家の布山を減らさないとってことで作ったのでした。

ポケットはついてないので1時間かからずに完成。
このパターンはパーツ2つしかないので本当に簡単。
ウェストゴムの長さは、今回50cmくらいにしてみたら、105cm15kgの家族にはちょうどよさそうでした。
お揃いだよーというとちょっと嬉しそう。私も嬉しい。
前ボタンつけたいなあと思ったけど、手持ちでリネンに合いそうなボタンがありませんでした。貝か木だよなあ。

puririさんのセールは、ぐっとこらえて、ぐっとこらえました。引き揃えのリブは冬用のコートにいいかなあとか思ったんだけれども。
あーどうしよう!

 

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