Kaali ja ituja

17年10月頃からはじめたソーイングの記録。

puririのリボンラメドットでmuniヘビロテスカッツ

気づいたら3月が終わってしまった。3月は夫不在だったのでミシンやる時間取れそうだったのに、日々を回すのに疲れてミシン全然さわれてなかった…が、一念発起して、すべりこみで1着できた。


型紙…muni ヘビロテスカッツ フレアver
スカート…puriri リボンラメドットGFオレンジ ミニ裏毛
ウェストリブ…Rick Rackのスパンフライス ミルク
スパッツ…キバジの倉庫 コン 40/- スパンテレコ

puririさんで18年1月末に販売になったリボンラメドットのGFオレンジ、この朱色っぽい色は絶対スカートだろ!ふりふりの!と思って計画したものの、型紙を切るのが億劫だったりなんだりで、結局作り始めたのは3月中旬という。途中でロックミシンが来たので、手番が大幅に縮まりました。

スカートの部分が6枚はぎ。この柄だから、柄合わせは考えなくていいカート気楽にやったけど、チェックやドットだと面倒そうだな…。

スカート部は仕様書上は3段フリル。それを、1段目(ウェストリブのすぐ下)を省いて2段フリルにアレンジ…って決めてたのに、何日間にも分けて制作してたので、2段目を省略と勘違いして縫い付けしてしまった。すでにロックで縫い合わせしてステッチまでかけたあとだった…。悩んだ末(面倒で仕方がなくて)、解いた数だけ上手くなるというし、そもそもいまの失敗したverだと履いたら変だよ…と思って、2時間くらいかけてほどいた。大変だった。


着画。102cm14.5kgが110サイズを着ています。

muniさんのパターンはゆったりめと言われることが多いけれども、たしかにスパッツ部分のおしりも裾もやや余裕あり。裾がくしゃっとなってるから、ジャストで作るなら七分丈verで作れば良いのかな。

よかったところ
muniさんのパターン、作っていて楽しい。ギャザーを寄せずにできるのが嬉しい。縫い合わせ以外の直線縫いはステッチかけるところだけなので、今回は家庭用ミシンの方ではレジロンを使わず、ステッチはシャッペスパンだけで縫いました。全然問題なかった。

わるかったところ 難しかったところ
ミニ裏毛、縫ってるときは気にならなかったけど、2段フレアでリブを縫い付けし、スパッツと合体させると…ん?心持ち重い??slowboatさんのHPを参考にすると、天竺<スムース<ミニ裏毛 の順に重い。これなら天竺で作ったほうが子供には着やすいかも…って、これって常識なの。作ってみないとわからないことってあるなぁ。学習した。
フレアスカートの裾は0.5mmを三つ折り仕上げ。ミニ裏毛の厚みのせいか?裏側が見えそうに捲き上る部分もあって。生地のせいなのか、針が落ちるところを、もっとキワにするべきだったのか。それともカーブをうまくイセられてないってことなのか。もう1着縫えば答えが出るかな。
ギャザー寄せなしになぜギャザーができるのか?というのは、ウェストリブを伸ばして縫い付けることで、縫い合わせが終わったら縮む→ギャザーができる、ということだったんですな(常識か…)。その意味もわからず、リブを縫い付ける時に合印通りに行かない、まぁいいや、あれ?すっごいスカートが余るよ?糸を少し解いて縫い直し、というのを延々として、結果、リブの脇の縫い合わせが変な位置になった。次は丁寧にやろ…。

何はともあれ、いかにも女子的な服が作れたので満足した。でもスカッツ、保育園では禁止なんだよなぁー。なので、次はレイヤードパンツか薄手のニットパンツのつもりです。


 

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