muniのフェイクレイヤードパンツ ピッサキルトとティミエールで
puririさんも更新準備状態になり、bichetteさんも1/31カートオープン予定のよう。これ以上買わないようにしなきゃ、もちろんcheckするけども。シーピークロスさんは堪えたのですが。買うならスパンフライスにしよ?が合言葉…。
さて、この冬一番のお気に入りと言っても過言でないフェイクレイヤードパンツ。
(また作った順ではなく、テンションあがった順で記録をつける)
2018年1月制作。
生地…
パンツ部→slowboatのピッサキルト キャトル【トープ】
ポケット口布→slowboatのポンチ【生成】
ウェスト→puririの20//スパンテレコ 引き揃え【ミストピンク】
レギンス部→ねこの隠れ家 ティミエール【ブラック】
型紙…muniのフェイクレイヤードパンツ
このパンツを作ったきっかけは布で。
slowboatの端切れ・難ありコーナーを見ていたら、柄物のピッサキルトが割引で売られていて、ページ内のサンプルをみたらあたたかそうなパンツをはいている写真があった。それをみて、いいじゃんいいじゃん、キルトも縫ってみたいしこれから寒いしと迷わずポチ。そしてサンプル提供している方のブログを見て、同じ型紙をポチ(笑)。
ここまではよかったのだけれど、ポケットやレギンスの部分の布をどうするか悩んで、作るまで一ヶ月以上かかりました。まず、レギンス部は伸びないとだめだというけど、もう冬だからスパンフライスじゃ寒いか?とか思って…あたたかくて伸びがよい、スパッツに使える布は…と悩んでいた時に、↓のエントリを見て。
あった!あったかい生地!しかも軽い。ねこの隠れ家さんなら楽天ポイントも使える。余った布もレギンス作ってもいいし…ってことでティミエールの黒を1m購入。
さて、レギンス部は決まったから、次はポケット布…ってことなんだけれど、パンツ部の生地色がなんとも微妙(悪い意味ではなく)な渋い色合いで、ポケットがビビットな色だと色調が合わないし、さりとて濃い色を持ってくると地の色が淡いから浮いて見える。 無計画にポンポン布を買って山になってきたので、このポケットのためだけに新しい布を買うのはやめて、手持ちでなんとかしよう…と思い、無難な生成りに相成りました。
パーツが10個以上あったので、切り出すのが億劫で。それまでトレーナーみたいなものしか縫ってなかったのでちょっとハードルが高かった。
でも、いざ取り掛かってみると、ポケットを作るのに端の処理をして、口布をつけて、縫い付けて…で、仕様書に従ってアレコレやってたら、なんか出来てた!3日くらいかかったかな。パーツが多いおかげで、延々と縫い続ける風にならずで飽きずにできて、仕上がりも既製品にはないけどいかにも手作り感あふれるにもならず…作っていて楽しい型紙でした。ステッチが多くて、修行笑。3.2くらいで縫ったけど、やや埋没感がある気も。
着画。
110サイズで100cm 14.5kg。ウェストはゴムで46-47cmくらいで作ったのでずり下がらず。1.2cm幅のゴムを2本入れています。柔らかい生地で作ったので脱ぎ履きもしやすそう。
レギンスは本来7分丈だけれど、いまは足首ぴったりサイズ。夏や秋にまた作るとしたら、レギンスのところは2cmくらい伸ばしたらいいのかもなぁ。
えふ二郎